FF14プレイヤー御用達のMMOマウス、ロジクールG600tが入手困難になりつつあります。
筆者はG600tもRazer Nagaも実際に使ってきて、現在はNagaの有線モデルをメインにしています。この記事では「何が起きているのか」の事実整理と、両方使ったからこそ言える乗り換え先の選び方を書きます。
◆ 目次
何が起きている? G600tの現状整理
2026年7月時点で確認できている事実は以下のとおりです。
- 楽天のロジクール公式ストアで「在庫限りで終了」の表記
- Amazon・家電量販店などで在庫切れ表示が増加
- 中古市場では「生産終了」として出品され、価格が上がり始めている
一方で、ロジクール公式からの正式な生産終了アナウンスは確認できていません。過去にも「G600が販売終了」と騒がれて実は継続していた、という経緯が一度あったため断定は避けますが、少なくとも今は「新品を定価で買える最後の時期かもしれない」状況です。
G600tを使い続けたい人、いつか買おうと思っていた人は、在庫があるうちに動いたほうが安全です。
G600tは何が特別だったのか【使って分かったこと】
筆者が実際に使って感じたG600tの強みは2つです。
1. ボタンが押しやすい
側面12ボタンの配置と押し感が絶妙で、「あれ、どのボタンだっけ」となりにくい。とっさのバフ・ヒールで押し間違えないというのは、高難易度では想像以上に大きいです。
2. Gシフトが優秀
薬指で押すGシフトボタンを押している間、側面12ボタンが「別の12ボタン」に化けます。つまり実質24アクション。ホットバーが慢性的に足りないFF14との相性は抜群でした。
ただし弱点もはっきりしていて、重い。長時間のレイド練習だと手首にずっしり来ます。ここは好みが分かれるところで、「重さ=安定感」と取る人もいるので一概に欠点とは言えませんが、筆者は軽いマウスの方が合っていました。
筆者が今メインで使っているのは「Nagaの有線」
現在のメインはRazer Nagaシリーズの有線モデルです。あえて有線を選んでいる理由は3つ。
- 充電切れがない — レイド中に「バッテリー残量低下」の通知が出る心配がゼロ。いつでも安心して挑める
- 安い — 無線モデルより明確に安い。浮いた予算を左手デバイスに回せる
- 軽い — G600tからの乗り換えで一番感動したのがこれ。長時間プレイでの手首の疲れが全然違う
「無線の方が取り回しがいいのでは?」と思うかもしれませんが、FF14は座って腰を据えて遊ぶゲームです。机の上でマウスを動かす範囲なんてたかが知れているので、有線のデメリットはほぼ感じません。
筆者が実際に使っているRazer Naga(有線)。サイド12ボタンにスキルを割り当てている(画像タップでAmazonが開きます)

Razer Naga X(有線MMOマウス・サイド12ボタン)※写真は筆者の私物
楽天は輸入品の高値が中心のため(2026年7月時点)、国内価格で買うならAmazonがおすすめです
Amazonで見る楽天市場で探す「Gシフトがない問題」はどう解決する?
NagaにはG600tのGシフトに当たるボタンがありません(正確にはHypershift機能で似たことはできますが、薬指で自然に押せるG600tの形状には及ばない、というのが筆者の感想です)。
筆者の答えは、足りない分を左手デバイスで補うでした。
現在は「Naga有線+左手デバイス」の組み合わせで運用しています。マウス側面12ボタン+左手側の20ボタン超で、Gシフトがなくてもアクション置き場には困りません。むしろ役割分担が明確になって、G600t単体時代より押し間違いが減ったくらいです。
左手デバイスの詳細(筆者が使っているAzeron Cyborg IIのレビュー含む)は、こちらの記事にまとめています。
関連記事: 【FF14】高難易度を目指すなら絶対に揃えたいデバイス|MMOマウス・左手デバイス完全ガイド
今買えるMMOマウスの選択肢まとめ
| 選択肢 | 向いている人 | 筆者コメント |
|---|---|---|
| G600tの残り在庫 | Gシフトをどうしても使いたい人 | 在庫があるうちに。中古の高値掴みには注意 |
| Razer Naga(有線) | コスパ・軽さ・安定重視 | 筆者の現メイン。迷ったらこれ |
| Razer Naga(無線モデル) | ケーブルが絶対に嫌な人 | 性能は十分。ただし充電管理と価格がネック |
| Corsair Scimitar | 側面ボタンの位置が合わない人 | ボタン位置をスライド調整できる唯一の存在 |
結論:どう動くべきか
- G600tユーザーで今後も使い続けたい人 → 在庫があるうちに予備を1台確保しておくと安心です
- これからMMOマウスデビューする人 → 販売終了リスクのあるG600tより、Naga有線から入るのがおすすめ。安くて軽くて、充電切れの心配もない
- G600tのアクション数(Gシフト)が忘れられない人 → 左手デバイスとの併用を検討してみてください。筆者はこの構成に落ち着きました
G600tは名機でした。ただ、選択肢が狭まった今も「Naga有線+左手デバイス」という快適な答えはあります。この記事が乗り換え先で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
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